断熱材の耐水性能の比較
透湿係数(g/m2・h・mmHg)
透湿係数は湿気の通しやすさを表すもので、数値が小さいほど湿気を通しにくいことを示しています。

フィアスホームオリジナルの高性能パネル
「粘震+eパネル」。
樹脂系の断熱材と構造用パネルを一体化させた「eパネル」で建物を包み込むことで「住まいの基本性能」を大きく高めます。
UA値0.42W/㎡・K (アリエッタ S30_HIRAYA)
フィアスホームは北海道の断熱基準を超える高い断熱性。さらにダブル断熱(eパネル+外断熱)とすることで、環境先進国であるドイツやノルウェーなどの国々の断熱基準を超える性能となります。
省エネルギー基準(平成28年基準)とは、住宅の省エネルギー性能を計る基準として平成28年に国が定めた基準です。全国の気候条件に応じて8つの断熱性能に区分されています。
政府は、2030年までに新築住宅の平均でゼロ・エネルギー化を目指すと発表がありました。これは、住まいから出る一次エネルギー消費量を概ねゼロとする「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)」を新築住宅の平均とすることです。さらに将来はライフサイクルトータルのCO2収支をマイナスにするLCCM住宅の促進が図られる見通しです。
外皮平均熱貫流率とは外皮面積1㎡あたりにおいて、住まいの内側から外へ逃げる熱量を表した数値。この数値が小さいほど断熱性に優れています。平成24年低炭素建築物の認定制度開始に伴い制定された新しい断熱性能の指標です。
LIXIL住宅研究所のグループ力を活かして新開発された断熱パネル「eパネル」は、次世代省エネルギー基準をクリアーする性能。冷暖房効率が良く、光熱費を抑えることができます。
開口部は、断熱性能上の弱点になりやすい部位。
窓や玄関ドアなどの開口部には気密・断熱性に優れた部材を使用し、住居内からの
熱の逃げを最小限に抑えます。
室内外の両面にLow-Eガラスを採用。中空層にはアルゴンガスを封入することで高い断熱性を実現するトリプルガラスを採用。
フィアスホームは、一般的な『気密住宅』の
C値(相当隙間面積)5.0 c㎡/㎡以下を遥かに
上回る1.0
c㎡/㎡以下を自社基準と定め、
「eパネル」を使ったパネル工法住宅の
全棟で気密測定を実施し、
確かな品質と性能を確保しています。
冬に家の中が寒いのは、隙間風の冷気、床・壁等からの底冷え、窓からの冷気によるもの。気密性能を高めて隙間風や冷気をなくせば、空気の対流が抑えられ、家全体で温度差を少なく保ちます。
C値とは床面積1㎡あたりの住まいの隙間を示します。この数値が小さいほ
ど隙間が小さく、気密性に優れています。
一般的な住宅の隙間は(建物面積45坪の場合)
C値5.0cm²/㎡
家全体でハガキ5枚分の隙間がある
フィアスホームの隙間は
(建物面積45坪の場合)
C値0.31cm²/㎡
家全体でハガキ
約0.4枚分の隙間
冬に家の中が寒いのは、隙間風の冷気、床・壁等からの底冷え、窓からの冷気によるもの。気密性能を高めて隙間風や冷気をなくせば、空気の対流が抑えられ、不快な足元のスースー感をなくせます。
家の中の急激な温度差による血圧変動、いわゆるヒートショックが社会問題となっています。とりわけ冬の入浴中の事故に要注意。高気密・高断熱住宅に住むことは、一般的に家の中で最も寒いといわれるトイレや洗面においてもリビングとの温度差が少なく、健康面でのリスクとなるヒートショックの予防に有効な対策といわれています。
※1.1999年に制定された「次世代省エネ基準」の気密性能:C値5.0㎠/ ㎡(寒冷地は2.0㎠/㎡)という基準値に達している住宅。現行基準「改正省エネ基準」では気密性能数値「C値」に関しては記載されていません。 ※2.1999年に制定された「次世代省エネ基準」気密性能のC値5.0㎠/㎡をもとに0.5㎠/㎡を高気密住宅として掲載しています。 ※3.【シミュレーション概要】「自立循環型住宅への設計ガイドライン(監修 国土交通省 国土技術政策総合研究所 国立研究開発法人 建築研究所 発行 一般財団法人 建築環境・省エネルギー機構)」の住宅モデル(タイプA)[●構造/木造●階数/2階建●床面積/1階78.67㎡ 2階62.94㎡ 合計141.61㎡(42.8坪) 注/床面積には1階風除室を算入、吹き抜け(16.56㎡)は除外●外皮断熱性能/HEAT20レベルG2●家族構成/夫婦+子供2人●冬期室内外温度差20℃の場合●電力単価30.02円/kW●東京の気象データ、エアコン効率3.0]
パッシブデザインとは、太陽の光や熱、
風といった自然の恵みを上手に採り入れることで、
エアコンなど機器をなるべく使わず
快適に暮らすことを目指した設計。
もちろん、太陽光発電システムや冷暖房機器を
暮らしから切り離すことはできませんが、
フィアスホームは光や熱、風をコントロールする
パッシブ設計をベースに、さらに快適な暮らしを
実現いたします。
夏の日差しを遮る設計
冬の日差しを採り込む設計
住宅内外の空気の温度差を利用し、風がないときでも空気の流れをつくります。夜、個室のドアを閉めているときでも、部屋ごとに風が通るようにすることで、冷房の使用をセーブし家計を助けます。また、「地窓」と「高窓」を組み合わせることで、通風量は同じでも窓の高低差によって風が流れ、快適さを感じる「地窓効果」を活用。部屋全体を風が通り抜けるようにしています。
政府では、2030年までに標準的な新築住宅でゼロ・エネルギー化を推進していくと発表がありました。
これは、住まいから出る一次エネルギー消費量を概ねゼロとする「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)」を標準的な新築住宅とすることです。
さらに将来はライフサイクルトータルのCO2収支をマイナスにするLCCM住宅の促進が図られる見通しです。
「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」とは、住宅の高断熱化及び高効率設備により、できる限り省エネルギーに努めた上で、太陽光発電などの再生可能エネルギーにより、年間の一次エネルギー消費量が『正味ゼロまたはマイナスの住宅』のことをいいます。
【環境への取り組み】https://www.fiace.jp/company/sustainable/
【ZEH普及に向けて】
https://www.fiace.jp/company/zeh/
フィアスホームは省エネ性能の「見える化」に取り組んでいます。設計段階での省エネ効果を、年間電気料金・CO₂削減量・一次エネルギー削減量に置き換えて提案する「eレポート」。そして、施工した建物の気密・断熱・遮熱性能を明記した「性能報告書」をご呈示。設計と施工、それぞれの段階において品質を追求します。
※eレポートのご提出はお客様の要望のあった場合(任意)です。
「eパネル」は、次世代省エネルギー基準をクリアーする性能。
冷暖房効率が良く、光熱費を抑えることができます。
「eパネル」は厚さ70mmの樹脂系断熱材を使用しています。
これは一般住宅で使用される「グラスウール10K」に換算すると175mmの厚さに相当します。
つまり、一般住宅の40mmの「グラスウール10K」と比べ約4.3倍もの断熱性能を持つことになります。
一般住宅より断熱性能
約4.3倍
eパネルに使用される
樹脂系断熱材のフェノール樹脂って何?
もっとも微細な独立気泡で形成された断熱材。多くのプラスチックが熱を受けると溶けるのに対し、フェノール樹脂は熱に強く、フライパンの取手等にも使用される。
「eパネル」は、次世代省エネルギー基準をクリアーする性能。
冷暖房効率が良く、光熱費を抑えることができます。
断熱材の耐水性能の比較
透湿係数(g/m2・h・mmHg)
透湿係数は湿気の通しやすさを表すもので、数値が小さいほど湿気を通しにくいことを示しています。
経年劣化が極めて少ないネオマフォーム。
秘密は気泡膜のガスバリア性の高さです。
性能の高い断熱材であっても、隙間なく壁内に施工されなければ充分な断熱性能は発揮できません。
フィアスホームでは、工場で生産されたパネルを柱や梁の間にはめ込んでいくため、
現場施工によるばらつきが抑えられ、優れた断熱・気密性能が確保できます。
熱カット率
約98.8%
フィアスホームなら、高気密・高断熱、省エネ機器、太陽光発電で光熱費がお得になります。
【年間光熱費の比較条件】○プラン:アリエッタ38坪プラン ○建築地:6地域 ○年間日射地域区分:A3 ○家族人数:4人 ○仕様:【H28年省エネ基準の一般木造住宅】UA値0.87W/㎡・K、電気・ガス併用、ガス給湯器、節湯機器無し、蛍光灯+白熱灯、一般エアコン、一般換気システム【アリエッタ】UA値0.43W/㎡・K、オール電化、エコキュート、節湯機器有り(キッチン・浴室・洗面)、LED、高効率エアコン、高効率熱交換換気、太陽光発電10.65kW○電気・ガス料金:【H28年省エネ基準の一般木造住宅】東京電力(従量電灯B)・東京ガスの料金体系【アリエッタ】東京電力(スマートライフプランS)、余剰電力買取価格19円/kWh※光熱費は1000円単位で表示しています。※一般財団法人建築環境・省エネルギー機構 のエネルギー消費性能プログラムに基づく、 自社シミュレーションで算出しています。※一定条件下でのシミュレーションであり、プラ ンや外部条件、地域、ライフスタイルにより異 なります。保証する値、金額ではありません。
太陽光により発電する為、エコで経済的な創エネシステム。余った電気は、売電出来るので、家計も助かります。
給湯器やキッチンなどエネルギーを使用する設備を高効率機器にすることでエネルギーの使用を少なくし省エネを実現。
高気密・高断熱で使用するエネルギー量を削減。
一般的な太陽光パネルは、天気のいい時(照度が高い時)によく発電し、曇りや朝夕など、照度が低くなると発電力も下がりますが、Qセルズの太陽電池モジュールは天気のいい日はもちろん、曇りの日や日差しの弱い季節にも多く発電できて、よりたくさんの電力を供給します。
※保証の詳細は営業担当者までお尋ねください。
出典:Qセルズホームページ・パンフレット
日中は外出が多いご家庭や、ゼロエネルギー住宅にしたいご家庭にぴったりの組み合わせは、夜間の安い電力でお湯を沸かすので、経済的なエコキュートとIHクッキングヒーターの組み合わせをお勧めします。また、ゼロエネルギー住宅にする場合は、省エネ性能の高いフィアスホームなら、少ない太陽光発電システム+オール電化で実現できます。
安全でお掃除も楽々。ガスに比べると、上昇気流が発生しにくい為、部屋の空気も汚れません。
大気の熱を取り込んでお湯を沸かすので、電気代が少なくてすむエコキュート。エコキュートは、深夜電力を使用してお湯を沸かすので料金プランもとてもお得な設定にすることができます。しかも災害時には貯水タンクとしても使用できます。
太陽光で発電された電力や割安な深夜電力を蓄えて、日中に使用することで、
経済的に電力を使用できます。また、災害時や計画停電時に電力を使用できるので、とても安心です。