断熱材の耐水性能の比較
透湿係数(g/m2・h・mmHg)
透湿係数は湿気の通しやすさを表すもので、数値が小さいほど湿気を通しにくいことを示しています。

住まいの寿命に大きな影響を及ぼす
壁体内の結露や床下の湿気。
フィアスホームの住まいは、壁体内に
通気層を、床下には排気ダクト又は
土台下に通気部材も設置。
耐水性の高い断熱材も使用し、
建物全体の通気性と耐水性を高めています。
また、徹底した防蟻対策により、
木造住宅に深刻なダメージを与える
シロアリから大切な住まいを守ります。
※地域によって仕様が異なる場合があります。
屋根下地には釘穴貫通部でも安心な吸着性に優れた「ゴム化アスファルトルーフィング」を採用し、雨水が浸入しにくいよう配慮し、屋根や天井廻りの耐久性を高めています。
外からは見えない壁体内の結露は構造体の劣化を招き、建物の耐久性に重大な影響を及ぼします。フィアスホームでは、湿気に強い樹脂系断熱材により湿気の滞留を防ぎ、さらに外装材の内側に設けた通気層で浸入した湿気を外に逃がす構造となっています。
「eパネル」に使用されている樹脂系断熱材は、一般的なグラスウールの約160倍の耐透湿性能を持っています。水分を通しにくいので、壁内結露を起こしにくい壁構造を作ります。
透湿係数は湿気の通しやすさを表すもので、数値が小さいほど湿気を通しにくいことを示しています。
木材の内側に含まれる水分の割合を示す含水率※。どの部分でも含水率15%以下にすることで反りや割れの抑えます。またラミナ(ひき板)の積層に使用する接着剤も剥離に強い確かな品質の物を使用しています。
※含水率:木に含まれる水分比率のこと。木は乾燥することで強度と品質が安定します。十分に乾燥させてから建物に使用しないと割れや変形の要因となります。
煮沸剥離試験
(沸騰した水中に入れて剥離の程度を検査)
ラミナ(ひき板)の接着に使用している接着剤は、接着強度、耐久性、耐候性において優れた性能を発揮します。JAS規格で定められた「煮沸剥離試験」「浸漬剥離試験」「減圧加圧試験」などの試験に合格したものを使用しています。
床下に設置した回転式のヘッダー(集中分岐継手)から各水栓まで、分岐することなく専用配管で接続するヘッダー工法を採用。
水漏れのリスクを大幅に軽減し、埋没部がないため、点検や補修などのメンテナンス性に優れています。
シロアリ防除のホウ酸防腐・防蟻処理は、揮発や分解によって滅失することのない、安定した無機物のホウ酸塩を使う事によって、一般的な防腐防蟻剤の場合は5年毎に再処理が必要であるのに対し、築後10年間は再処理不要で経済的です。また、更に10年毎に認定工事店による点検で、最大300万円までの10年保証を延長できます。
ホウ酸は目薬やソフトコンタクトレンズの保存液に使われ、高い殺菌・防腐効果を持ちながら人や哺乳類に対して安全性の高い天然の鉱物です。
住まいの寿命に大きな影響を及ぼす
壁体内の結露や床下の湿気。
フィアスホームの住まいは、壁体内に通気層を、
床下には排気ダクト又は土台下に通気部材を
設け、建物全体の通気性を高めています。
また、徹底した防蟻対策により、
木造住宅に深刻なダメージを与えるシロアリから大切な住まいを守ります。
※塗膜保証は、塗膜に著しい変色や褪色がないことを保証するもので、親水効果を保証するものではありません。
太陽の光による毎日の紫外線や熱は外壁にとって手強い敵。樹脂が劣化し、表面の光沢が失われ、色あせが進行します。高性能サイディングに使用している塗料は、色あせなどの進行を遅らせる優れた耐候性を実現。「塗膜15年保証」に対応、色あせしにくい美しい外観を保ちます。
※「セルフッ素コート・PLUS」は、外壁材がその美しさを長く保つため、超耐候性塗料用フッ素樹脂「ルミフロン」 をベースに紫外線(UV)吸収剤や光酸化反応防止材などを配合した水系の塗料です。
美しさも性能も長く続く、高耐候シーリング材は、シーリング材の防水機能上重要な「施工初期の柔らかさ」を長く保つだけでなく、色褪せや白化がおこりにくく、優れた意匠性を保ちます。
シーリング材の耐久性比較試験
20年相当の耐久性が持続 【耐候性試験結果】
高耐候性の基礎仕上げ塗料の「Fコート」で、基礎の美観が長持ちします。弾性タイプですので、コンクリートの表面ひびわれ(ヘアークラック)を保護します。さらに、非吸水塗膜によって、コンクリート内部への水の浸入を防ぎ、コンクリートの耐久性が向上します。
色差(△E)の経時変化確認試験
フィアスホームは、イニシャルコスト(建築費用・ローン金利など)、
ランニングコスト(光熱費など)、メンテナンスコスト(建物の維持・管理費用など)、
3つのトータルコストで住まいの一生にかかるコストを考えています。
イニシャルコスト(建築費用など) 長く住むのにふさわしい基本性能をそなえている住宅を選ぶことが数十年間にかかるランニングコスト、メンテナンスコストに大きく影響します。
ランニングコスト(光熱費など) 気密性能・断熱性能の高い住宅は省エネルギー性が高く、光熱費を削減できます。
メンテナンスコスト(維持・修繕費用など) 長く住み継ぐうえで必ずかかる建物の維持・管理費用や修繕費用をできるだけ抑えることのできる住宅を選ぶことで、トータルコストを抑えられます。
発泡プラスチック系断熱材は、断熱性能の経年劣化が想定されるため、(財)建築環境・省エネルギー機構 『住宅の省エネルギー基準の解説(第3版)』において、断熱材の経年劣化を加味した熱抵抗補正係数が明記されています。「eパネル」に採用している樹脂系断熱材は、初期値が高く、性能が落ちにくいことが分かります。
「eパネル」は、次世代省エネルギー基準をクリアーする性能。
冷暖房効率が良く、光熱費を抑えることができます。
断熱材の耐水性能の比較
透湿係数(g/m2・h・mmHg)
透湿係数は湿気の通しやすさを表すもので、数値が小さいほど湿気を通しにくいことを示しています。
経年劣化が極めて少ないネオマフォーム。
秘密は気泡膜のガスバリア性の高さです。