

住宅知識
- 次世代省エネルギー基準とは
- 住まいの気密・断熱性に対して国が定めた最高レベルの断熱基準で、市町村単位で区分された地域ごとによってその基準値が異なります。フィアスホームの木造軸組み+パネル工法住宅は、国土交通省で定める住宅性能表示基準では最高レベルの等級4に該当します。
- μ値(夏期日射取得係数)とは
- 断熱性能の高さを示す指標で、床面積1平方メートルあたりにおいて、窓・玄関・床・天井などの開口部や隙間から逃げていく熱の量を表した数値。この数値が小さいほど断熱性能に優れていることを表します。
- Q値(熱損失係数)とは
- 遮熱性能の高さを示す指標で、建物が日射によって取得する熱量の割合のこと。この数値が小さいほど日射取得量が少ないことを表します。

- 熱や空気の出入りが少なく抑えられ、わずかなエネルギー消費で家中の温度差が少ない快適な環境が保てます。
- 家中の温度差が少なくなれば、結露の発生も少なくなります。その結果、ぜんそくなどの健康被害の原因となるカビ・ダニの発生を抑えた住環境を実現します。
- 部屋間の温度差が少ないので、ヒートショックなどの身体への負荷ストレスの少ない暮らしをおくることができます。
- ※このデータは測定の一例であり、住宅の仕様、生活のスタイル、測定条件によっては異なった値となる場合があります。
- ※浮遊粉塵(粉塵:0.1〜0.5μm以内)を使用した実験値
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- 参考
- 1〜100μm:泥、石炭塵
- 5〜100μm:カビ、胞子、セメント
- 10〜100μm:花粉